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アテンド ダルメシアン自動車メール

2020年5月号

かわら版
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5月になり、例年であればゴールデンウィークの最中ではありますが、今は外出を控える時期、ステイホームです。
会社やご家族だけでなく、日本や世界全体で協力しあって少しでも感染を減らすように、そしていち早く終息して平和で穏やかな日が戻りますように、なるべく外出を控えて接触を少なくするようにみんなで取り組みましょう。

今月のメルマガは以下の3記事になります。ステイホームのお役に立てば幸いです。

・レッツテレワーク! ビデオ会議アプリはどれがいい?
・ステイホームの今だから「学べるウェブサイト」
・Office365がMicrosoft365に!なんのこと?
★☆ レッツテレワーク! ビデオ会議アプリはどれがいい? ☆★

仕事もプライベートも、注意をより必要としている状況ですが、ここががんばりどころです。そして普段の仕事やその中のミーティング、打ち合わせもビデオ会議を余儀なくされることも多くなったのではないでしょうか。

とはいえ、正直こんな状況になってから「なにをどうすればいいの?」って方ももちろんいらっしゃるかと思います。また多くあるアプリからどれを選べばいいのかわからない、普段使っているアプリとどう違うの?などさまざまな疑問質問も多い事でしょう。働き方改革の前後からテレワークなんて言葉をよく耳にするようになり、企業様においてはすぐに導入されたところもあるかと思います。これまでのコミュニケーションツールとの違い、何を選んでどうすればいいのかを今回は触れてみますね。

どれをつかえばいいの?

よく使われているアプリで、気軽に試せる無料のものを例にしてみますと

ZoomMicrosoft TeamsCisco WebexGoogleハングアウトLINE
アカウント不要×××
利用人数100人
3人以上は40分前まで
250人100人10人200人
画面共有
ホワイトボード××

まず、ホスト(会議主催者)の登録は必要として、ゲスト(会議参加者)が登録不要で利用できるものはZoomとCisco Webexだけのようです。こちらから「ビデオでお話ししましょう」とお願いするにあたり、お相手に手間をかけさせたくない場合やリテラシに支障があるのであれば、こちらで準備をして、はいお願いしますと容易にできるのはいいですよね。これがZoomのシェアの秘密かもしれません。
ではほかのアプリはというと、事前に各自の登録が必要ですが、登録すれば各自が任意にビデオ会議が可能です。社内で全員分のアカウントが準備でき導入できるのであれば、あとは各部署やプロジェクトで随時ミーティングできるので、こちらがいいのかもしれません。
不特定多数の方に案内などを行いたい場合や、決められたメンバーで随時行う場合など、使い方で最適なもの選ぶのが賢い選択になりそうです。紹介したアプリはいずれも無料で利用できますが、さらに上の機能や利便性を求められるのであれば、やはりそこは有料版への移行が必要になります。
いろいろ試してみて最適なものを見つける参考になれば幸いです。

★☆ ステイホームの今だから「学べるウェブサイト」 ☆★

大型連休もこんな時期だからこそ「ステイホーム」で過ごしましょう!そしてその時間を有効に過ごしたいのであれば、なにかを学んでみませんか?
今回は仕事に役立つ(と思う)コンピュータースキルの学習サイトをいくつか紹介いたします。よく知っているものから未知の世界までと様々ですが、使っているスキルをさらに伸ばす、時間があるならこれまで全く触ったことのないものへのチャレンジ、プログラムに触れてみる、サーバーに触ってみたいなどなど、皆さんの好奇心が仕事においての有用なスキルとなれるとうれしいです。

Microsoft365

WordやExcelなどのMicrosoftOfficeのトレーニングはこちらのトレーニングセンターをまず利用してみましょう。ソフトの提供元であるMicrosoft社の公式トレーニングですので、操作方法だけでなく、メニューやコマンドの名称はこちらが最も正しいものになります。基本操作はもう大丈夫!という方でも復習がてらに一度覗いてみてはいかがでしょうか。

Microsoft Learning

豊富なMicrosoft製品をまずは見渡してみてはいかがでしょうか。マイクロソフトラーニングのウェブサイトはWindowsだけでなく、様々なサーバー群やアプリケーション、開発ツールであるVisualStudioやAzureなど、多くの学習環境がそろっています。一覧から興味のあるものをつまみ食いして、これはと思ったものを始めてもいいですね。

Macについて学ぶ

MacなどのApple製品に初めて触れる方や、他の環境から移行した方など、まずはApple社のサイトで学んでみましょう。
新しいMacの設定や乗り換えた場合の対応、ジェスチャやキーボードショートカットなど多くのことがこのサイトだけで学べますよ。

iOSやiPadOSなどのAppleプラットフォームを学ぶ

iPhoneやiPadなどで動くアプリケーション、AppleTVやAppleWatchなどに興味があればAppleプラットフォームについて学んでみませんか?
Macがあれば、すべてのAppleプラットフォームを開発できる「Xcode」と「SwiftUI」で必要なことが学べます。ちょっとハードルが高いなぁってお思いの方も、触れてみればいつの間にか夢中になれるかもしれません。まずは初めて見ませんか?

progateのスライドでやさしく学ぶ

progateはイラスト中心のスライドでウェブを本格的に学べます。ウェブの基本であるHTMLとCSSだけでなく、JavaScriptやRuby、PHPやJava、Pythonなど、無料で学べる初級編だけでもバラエティに富んでいます。基本のHTMLから初めて、少しづつ慣れてから有料会員の本格的なコースに進むのもいいですね。見やすい画面構成でスライドを見ながら実際にコードを書いて学べるので、ただ本を読むよりも手を動かしてしっかり学べます。また学ぶたびに経験値がたまりレベルが上がるなんてのも、RPGのようで楽しさアップです。

動画でプログラムを学べるドットインストール

さまざまなプログラムのレッスンを400以上、ホームページの作り方から本格的なウェブサービス、iPhoneやAndroidアプリまで、幅広い分野をカバーしています。ドットインストールのすごいところは、すべて3分以内の動画で提供しているところです!集中して取り組めますし、隙間時間を使って少しづつ学習を進められます。月額1,080円のプレミアムサービスに登録すると、プレミアム動画としてすべての動画が閲覧可能、そしてソースコードを閲覧比較する機能のほか、なんと!わからないところを現役のエンジニアが教えてくれるそうです!これはすごいですね。

いかがでしたでしょうか。ITエンジニアに寄った内容の紹介になりましたが、コンピューターを頻繁に利用するのであれば、少しづつでも学ぶことでスキルを上げれるだけでなく仕事の幅も広げられます。ぜひステイホームの今だからこそ学んでみませんか?

★☆ Office365がMicrosoft365に!なんのこと? ☆★

これまでのExcelやWordがサブスクリプションになってOffice365って名前になったと思っていたら、いつの間にかMicrosoft365に??
なんのことやらと調べてみましたが、4月22日からMicrosoft365って名前になったとのこと。以前からMicrosoftOfficeを利用していたユーザーであれば、これまではパソコンにインストールされたものを使うか、企業で導入されたものの利用がほとんどで、そうでなければパッケージ版を購入する必要がありましたが、こちらは定額の利用で契約期間中は最新のOfficeが使えるんですよ。まぁほとんどの会社組織であればコンピューターと合わせて計画して導入されているかと思いますし、ユーザーはそこまで気にすることもありませんが、個人での利用の場合は検討したほうがいいですよ!
これまでのプリインストール(パソコンにすでに入っているもの)やパッケージ版は購入すればそのバージョンをずっと使えますが、いずれパソコンも古くなりますし、パッケージ版のバージョンもサポートが終了となります。Microsoft365 Personalは年額12,984円。高いかなって思う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、契約期間中はすべてのOfficeアプリ(AccessやPublisherまで)が最新版で利用できるだけでなく、はいココが大事です。パソコン、Mac、タブレットやスマートフォンなど「同一ユーザー」のデバイスであれば台数問わずインストールできるんですよ、奥さん(ただし、同時サインインは5台まで)。そしてたくさんのデバイスにインストールしたとしても、1TB(1,000GB)のクラウドストレージ(保存場所)が提供されますので、サインインさえしていれば、どのデバイスでも同じファイルにアクセスし作業が可能。個人で複数のデバイスを利用している方であれば、それぞれでOfficeをバージョンに悩みながら利用するよりもよっぽどお得かもしれませんよ!
名前が変わって、Microsoft365に。さらにAIの入力支援を搭載したテキストエディタやプレゼンのリハーサルチェック、写真ストックの提供などのすごい機能も順次日本国内に展開するように準備しているようです。ますますMicrosoftOfficeに期待ですね!