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アテンド ダルメシアン自動車メール
2019年4月号
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今年は雪が少なかったせいか、春が早くやってきたような気にもなりますね。スタッドレスタイヤから普通タイヤに履き替えた自動車が軽快に走り、初々しい制服姿の学生が元気よく登校している姿も見られるようになりました。そして新しい期の始まりの企業も多い事でしょう。
花粉症や風邪に気を付けつつ、4月のメルマガは以下の3記事になります。
・Googleマップが変わった?
・キャッシュレス…
・Windows7終了まであとわずか、なのにシェアはまだ第二位
★☆ Googleマップが変わった? ☆★
3月6日にGoogleJapanBlogで日本のGoogleマップが変わるとの情報が公開されました。
その時は近日公開予定とされていましたが、その後コピーライト表記からZENRINの文字が消えてGoogleのみの表記となり、インターネット上ではこれまで存在した道が消えた、地形が変などの情報が多く確認された様子です。
GoogleJapanBlogの記事はこちら
ゼンリンといえば、地図情報会社として日本最大手。Googleはこれまでゼンリンから地図データを提供してもらいマップを描画していたようですが、その契約が終了したようですね。Googleは自社で衛星も持ち世界的な技術力を持つ企業ですから、自社製の地図データでもう十分と判断したのかもしれません。
地図データと言えば2012年にAppleがiOSの地図アプリの精度が下がり話題になりましたが(
パチンコガンダム駅
)、今回のGoogleも「おかしい」「劣化」などの情報の他、「バス停が消えた」「住所検索が不十分」「雑」「自宅がなくなった」などの意見がちらほら。twitterなども賑わしているようです。無料で利用できるとはいえ、もうなくてはならないくらいの存在になっている人(自分がそうですが)にとっては大問題です。
思えばゼンリンはあの分厚い住宅地図を作っていた会社です。調査員さんが汗水流して歩いて調査して作った地図だからこそ正確なんですよね。どんなに情報技術が進んでも現段階ではまだかなわなかったってところでしょうか。
代替手段として、Yahoo!マップはゼンリン地図を利用しているようですよ。またアプリならゼンリン謹製が最強というところでしょうか。
様子を見たいところですが、GoogleMapAPIを利用したウェブサービスなどはどうなることでしょう。
★☆ キャッシュレス… ☆★
オリンピックに向けてなのか、日本国内では「キャッシュレス」がにぎわっているようですね。キャッシュレスについては後進国と呼ばれている日本ですが、現金を持たないようにする手段としては、
・クレジットカード
・プリペイドカード
・デビットカード
・電子マネー
・スマホ決済
などでしょうか。見渡せば様々に決済手段が存在するものですね。意識の高い人たちからは「まだ現金持ち歩いているの?」などとご意見をいただきますが、自身の場合は簡単です。だってコンビニにATMがありますし現金を持ち歩くことに不便をさほど感じていないからです。そして様々な決済手段とそのポイントを意識することが面倒なだけです。皆さんはいかがでしょうか。そして現金でないと決済できないシチュエーションってまだまだあると思います。例えば…
役所のサービス(住民票など)は現金がほとんど
医院や病院も現金がほとんどでは?
コイン駐車場は名前の通り小銭が必要な場合が多い
飲食店ってまだまだ現金必要じゃない?
…など、ざっと考えたらこんなのが浮かびました。未だ日本の現金通貨の信用度は高く、偽札や犯罪が横行している国の普及率と比較してもなぁと思ったりもします。とはいえ、キャッシュレス化はますます加速しているようで、楽天生命パーク宮城は完全キャッシュレスですし、自治体も納税にキャッシュレスをと取り組み、実証実験も積極的に行われているようです。乱立している規格や手段などをスマートに、売るほうも買うほうもストレスのない決済手段になればうれしいですね。
★☆ Windows7終了まであとわずか、なのにシェアはまだ第二位 ☆★
Windows7のサポート終了は2020年1月14日、いよいよ期限が迫ってきた感がありますね。数百台と導入されている企業はすでに入替が進んでいるかと思いますが、シェアが大きかったために混乱したWindowsXPの時もあったこともあり、はやめに検討されている企業も多いかと思います。では実際のとこどうなのかと、NetApplicationsが発表したデスクトップOSシェア2月の情報ですと、全OSではWindowsが87.4%、MacOSが9.7%、Linuxが2.1%と、Windowsがかなりのシェアを占めている中で、
Windows10
40.3%
Windows7
38.4%
Windows8.1
4.4%
WindowsXP
3.3%
と、Windows7は一番多いWindows10に拮抗している状況です。無償でWindows10にアップグレードできる期間もあったため、もっと少ないかと思いきや愛されていますね、Windows7。Vistaがいまいちパッとしなかっただけに(私見です)、Windows7が期待されてシェアを増やしたのでしょうか。AeroSnapやAeroShakeで驚きましたが、発売日は2009年10月、もう10年たつのですね。
さて、慌てないためにも早めの移行がおすすめです。Windowsの最新バージョンはWindows10になります。Windows8.1はすでにメインストリームサポート終了、延長サポートは2023年1月10日までですので、移行するとなればWindows10の一択ですね。今回は移行のポイントを確認してみましょう。
1.そのWindows7パソコンはいつ買われましたか?
Windows7は2009年発売、なんだかんだで10年たとうとしています。5年以上利用されているパソコンでしたら、ハードウェアも古くなっていますので、毎日仕事で使うようならパソコンを入れ替えたほうが安心です。アップグレードしてもパソコンが壊れてしまったら元も子もありません。
2.そのWindows7パソコン、スペックは?
Windows10を動かすシステム要件はWindows7のころよりも高くなっていますし、公表されているシステム要件よりも余裕がないと、もしかしたらインストールできても動かすのがやっとかもしれません。メモリは4GB程度あったほうがいいですよ。
システム要件はこちらから確認できます。
3.今動かしているソフトウェアはWindows10で動きますか?
パソコンがWindows10を動かせたとしても、そこで利用するソフトウェアがWindows10に対応していないことも多々あります。
ソフトウェアメーカーに問い合わせてみましょう。
4.移行手段を検討する
パソコンがまださほど古くなく、Windows10のシステム要件を満たしているならアップグレードするほうがいいでしょう。
2015年7月から1年間、Windows10の無償アップグレード期間がありました。したくないのにしつこくアップグレードの通知が表示されて悩まされた方も多くいらっしゃったようです。そのときは必要なかったとか、期限ぎりぎりまで使いたかったかたは、これからのアップグレードになるでしょう。無償アップグレード期間が終了したため、現在はWindows10を購入する必要があります。amazon.co.jpなどが買いやすいかと思います。また不確かな情報ですが、今現在でもアップグレードが可能との情報も見受けられます。
自信のある方は試してみてもいいでしょう。
気を付けていただきたいのがアップグレードの場合、もともとのWindows7がインストールされているHDDなどの媒体にWindows10をインストールすることになりますので、後戻りできません。Windows7や8.1のシステムバックアップを利用する、個別に必要なファイルをUSBメモリや外付けHDDなどにコピーする、
移行ソフトを利用する
などの手段が必要になります。移行ツールも便利は便利ですが、この際整理しながらきれいな新しい環境を作るのがおすすめです。
5.Officeは大丈夫?
Windowsパソコンを利用しているかたであれば、多くが一緒にMicrosoftOfficeも利用していると思います。Windowsだけでなく、Officeももちろんサポート期間が存在しますし、サポート期間終了後は更新プログラムが公開されないため、万が一の事態が発生する可能性も高くなり利用自体が危険になります。そんなOfficeのサポート期間は、
Office2007
2017年10月10日
Office2010
2020年10月13日
Office2013
2023年 4月11日
Office2016
2025年10月14日
詳細はこちらから
Office2007はすでに終了、Office2010は来年10月に終了となります。こちらからも買い替えるかどうかを検討したほうがいいですね。
期限間際になって慌てるよりも、余裕をもって移行させて早めに操作に慣れたいところですね。Microsoft atLifeのページにも最新OSへの移行準備として詳しい情報が掲載されています。
Microsoft atLife 最新 OS への移行準備をしましょう!