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先日、かなり大きな台風が来ましたが、被害なく無事に過ごされましたでしょうか? これから気候もよくなり、新米も出てきて、食やレジャーが楽しくなる時期ですね。 冬が来る前のしばしの秋を満喫しましょう!! 今月のメルマガは以下の3記事をご紹介いたします。
来年2023年1月に、Windows8.1がサポート終了を予定しておりますが、Windows8が発表されてからさほど経たずにWindows8.1へのアップグレードが公開、その後Windows7とWindows8.1はWindows10へ無償アップグレードが始まったこともあり、今現在はそれほど多く利用されていないのかもしれません。またXPから7へ多くの方が買い替えられた後のタイミングだったこともあるのかなと思います。そんなWindows8.1ですが安定しないなどの悪い印象はなく、当時は快適に利用していたように思えます。とはいえ、Windows98やMeなどの時代から比較すればどのWindowsも安定しているはずですが、今回はそんなWindowsOSの「システム要件」について触れてみたいと思います。 「システム要件」とは、そのOSを動かすために必要なパソコンのスペックを指し、もちろんWindowsOSも新しく発表された際にはシステム要件も公式に発表されます。例えばCPUのクロックや搭載するメモリの容量、インストールに必要なHDDやSSDの容量、表示するディスプレイの画面解像度などになります。しかしながらこのシステム要件、これまでの経緯からもあくまで動かすのに必要な最低基準です。WindowsOSはしっかりとアップデートを提供してくれますので、それらを繰り返すごとに当初の要件をぎりぎり満たすくらいでは、どんどん苦しくなります。ということで、WindowsOSのシステム要件と実際のところを並べてみてみましょう。
従来型のアンチウィルスソフトIPA(情報処理推進機構)が発表しました「情報セキュリティ10大脅威2022」で組織への脅威を見てみますと、
トップ5は上記でしたが、2位の標的型攻撃による機密情報の搾取におきましては、その多くがメールの添付ファイルやリンク先に悪意のあるファイルを仕込んで感染させる手法であり、搾取したメールの情報を利用することで取引先や知り合いなどを装うことで、受信者は抵抗なく添付ファイルを開き感染、それが拡大したように思われます。また1位のランサムウェアですが、こちらもメール添付ファイルや本文中のリンクから感染させる手法が多いとのこと。中にはバックアップファイルも暗号化されてしまい、復旧に数か月かかった例や信じられないくらいの高額の身代金を支払っての復旧の例が記載されておりました。 規模を問わずに日常的に脅威にさらされているIT社会の現在において、皆さんはどのように対策を行っておりますか? 業務としてお客様からご相談いただくことも多く、また被害にあわれてから高機能なセキュリティソフトUTMなどを導入された企業様もいらっしゃることでしょう。セキュリティソフトの多くはEPP(エンドポイントプロテクション)と呼ばれるもので、パソコンなどの端末(エンドポイント)を防御(プロテクション)するものです。こちらの原理は、セキュリティメーカーが今現在のウィルスなどの悪意のある攻撃をリストとして保持し、そのメーカーのセキュリティソフトをインストールした端末は、そのソフトウェアを通じてメーカーのシグネチャと呼ばれるマルウェアの特徴を記録したデータをダウンロード、定義ファイルとして更新。怪しいファイルはそのデータと突き合わせてチェックするといった仕組みです。 そしてその弱点は、作成されたばかりのウィルスなどにおいては定義ファイルが配信されていないため無力であることです。特に近年は数百%という驚異的な増加率でマルウェアは増加しており、このように次々と作られているマルウェアはすでに事前に防げるものではなくなっています。 既存のマルウェアならもちろん効果は期待できるのですが、増え続ける新しいマルウェアにおいては脆弱なこともあり、ウィルス対策は従来のアンチウィルスソフトでは不十分な時代となったといえるでしょう。
次世代型アンチウィルス 各セキュリティベンダーはこのような状況での有用なウィルス対策として、次世代型アンチウィルス「EDR」を提供しています。EDRとは、Endopoint Detection and Responce、端末のDetection(検知)とResponce(応答)であり、マルウェアの侵入や攻撃など通常にない挙動を検知して通知、その挙動をさせているプロセスをすぐに停止させてネットワークを遮断、隔離することで被害の拡大を未然に防ぎます。また常にプロセスやイベント、ファイル操作などを監視しており、感染に至るまでのログの解析、被害や影響範囲も可能とします。各ベンダーは様々な脅威に対して独自の技術で対応しており、EPPと組み合わせるものやEDRとしてて単独で提供しているものなど様々です。
クラウド提供型のセキュリティ リモートワークが広く普及した現在において、オフィスだけでなくご自宅やパブリックスペースなど様々な環境で働くリモートワーカーが増加しました。しかしながら組織としてはリモートワークへの対応だけでなく、それらにおけるセキュリティの強化や管理が急務となりました。 様々なネットワークから接続される場合に対してのセキュリティの担保が課題となりましたが、これらにおいて利用するドメインとIPアドレスとの名前解決に利用するDNSを利用した方法が、DNSを利用したセキュリティサービスです。社内、外出先、自宅などの場所やアクセス方法を問わず、すべてのインターネットアクセスを保護。危険なサイトへのアクセスをブロックしユーザーを保護、またそのブロック状況を可視化して確認できます。フィッシングなどの有害サイトへの接続を未然に防ぎ、マルウェアやランサムウェアから保護します。 またその他にもさまざまな手段でのクラウド提供型セキュリティが存在するほか、クラウドサービスの利用自体を可視化して一括管理するCASB(Cloud Access Security Broker)もあります。ますます増える便利なクラウドサービス、その利用に対して管理者の目が行き届かずにセキュリティが甘くなる場合も考えられます。このように統制が効いていない状況はシャドーITと呼ばれて、万が一の情報漏洩のリスクを高める可能性があります。そのような状況の組織やその管理者の負担を軽減し、安心かつ安全なクラウドサービス利用環境を提供できるようになります。
IT環境はこれからも進化し続けますが、それに合わせて守りも固める必要があるでしょう。ご利用状況と時代に対応した環境構築なども、お気軽にアテンドまでご相談ください。
QRコード決済やおサイフケータイやクレジットカードなど、非接触の決済がかなり浸透してきました。 中でもコード決済が可能なところが急激に増えて、スマホさえ持って出かければどこでも買い物ができるようになってとても便利です。 持っているクレジットカードや、よく使うポイントカードが紐づいている決済方法を利用するとポイントが貯まるので、以前よりポイントを貯めることに敏感になった方も増えているかと思います。普段のお買い物で貯まるポイントに加えて、他の方法でもポイントを貯められれば、コンビニでちょっと飲み物を買ったりする時の足しにできてちょっとリッチな気分になれます♪
今回は、過ごしやすくなるこの時期にぴったりのアプリを紹介します。 「トリマ」 このアプリは移動することでマイルが貯まって、そのマイルをポイントや現金に交換できるのです。 マイルは歩くことに限らず、車や自転車での移動でも貯めることができます。アプリのキャラクターのペンギンに、マイルで買ったローラースケートを履かせてあげると、履いている間に貯まるマイルが2倍になったり、アンケートに答えるとでマイルがもらえたりします。 貯まったマイルをポイントや現金に交換するには、「ドットマネー」というポイント交換サービスを経由することになりますが、普段の移動やすき間時間がお金やポイントになるというのはとてもお得です。 遠出するときや、これから朝活してみようかなというときにぜひ試してみてはいかがでしょうか?
アプリやポイント交換について詳しくはこちら ・トリマ ・ドットマネー