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2017年4月号

かわら版 かわら版

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4月は新しい期の始まりですね。暖かいこの季節、重いコートを脱いで春の装いで出かける足取りも軽く感じます。何かを新しく始めるのも4月からという方が多いらしく、様々なアンケートにおいても習い事やキャリアアップは常に上位にあります。目標をもって何かに取り組むなんていいことですよね。
そして新しい期や新しく何かを始めるにあたっては、不要なものを片付けてから臨みたいものです。もちろんコンピューターもそうです。期末のバタバタで大変なことになっていませんか?不要なファイルやプログラムを整理して、最高の状態で今期を迎えましょう。

今月のメルマガは以下3記事になります。

・WindowsUpdateがエラーになったらするべきたった一つのこと
・ハードディスク容量が一杯になったところでどうってことない
・探したい情報を見つける手段はGoogleやYahoo!だけじゃないはず、たぶん



★☆ WindowsUpdateがエラーになったらするべきたった一つのこと ☆★
最近のWindowsはアクティブ時間なんてものがありまして、そのアクティブ時間外であれば自動的にアップデートが実施され、さらに使ってなければ再起動されてしまうというアップデートは自動で強制適用が標準化されています。
とはいえ、昔からなにかと問題があるのがこのWindowsUpdate。更新の失敗なんてほぼすべてのWindowsのバージョンで見られた方も多いのでは。何度もWindowsUpdateをやり直したけどうまく更新されない、該当プログラムを探して手動での更新や障害となっている要因を探すのに数時間もかかったこともありました。
またリカバリしたあとでの大量のアップデート適用時は数日もアップデートプログラムを探したままなんてこともありました。
Windowsオペレーションの経験が長ければ、対処の方法どころか「あぁ、またか」なくらいに思えるのかもしれませんが、一般的にはエラー対応なんてハードルが高いですね。

けどそんな心配は不要(になればいい)、Microsoft社がトラブルシューティングツールを提供しています。
Windows Update エラーを修正する

Windowsのバージョンを選択するだけで必要とするツールのダウンロードができるようになっています。
後は実行して対話形式で進めていくだけ。修正を自動で行いWindowsUpdateに関する問題が解決できます(できるはずです)後は実行して対話形式で進めていくだけ。修正を自動で行いWindowsUpdateに関する問題が解決できます。

利用年数が多くなるとWindowsUpdateも数多く適用されるため、不具合も起きやすいのかもしれません。初期のWindows7がインストールされたマシンのリカバリは高確率でWindowsUpdateに失敗しますが(私見です)、このたった一つのツールだけで解決できます(そう願います)。





★☆ ハードディスク容量が一杯になったところでどうってことない ☆★
以前と違い最近はHDD(ハードディスクドライブ)の高密度化でTB(テラバイト)のHDDを搭載しているパソコンも少なくありません。またノートパソコンや高スペックのパソコンにおいてはSSD(ソリッドステートドライブ)の搭載が目立つようになりましたがSSDはHDDと比較するとまだまだ容量は少ないものが多いです。ですが、使う人にとってはどんなに大きなものを使っていても足りなくなるものです。3TBだろうが4TBだろうが気が付けば残り僅かなんてこともあるんです。
そこで、いざ少なくなった時にどうすればいいのかなのですが、まず不要なファイルやプログラムを探して整理するのが定番です。これが面倒で時間がかかる。
しかしご利用のパソコンがWindows10ならかんたんです。
デスクトップ左下のWindowsボタンからすぐ上の歯車アイコンの設定をクリック、開いたWindowsの設定からシステムと進んで左側のストレージを開きます。
すると利用しているドライブが表示されるので該当するドライブをクリックすればストレージ使用量と何にどの程度利用されているのかが一目瞭然。そこから対象を選択することで、たくさん利用しているものにかんたんにアクセスできます。これでらくらく整理できますね。

整理なんてしても足りない場合は… 容量の大きなドライブに交換するしかないです。リカバリディスクがなければまず作成し、すべてのデータをバックアップ。HDDまたはSSDを交換してリカバリディスクから初期化。無事に起動できたら、WindowsUpdateでWindowsを最新の状態にして必要なアプリケーションをインストール、バックアップからデータを復元して環境を再構築するという、相当に手間のかかる作業になります。それなりに覚悟も必要です。
そんなときはイメージバックアップを使いましょう。イメージバックアップならバックアップ作成時とまったく同じ状態へかんたんに復元ができます。そう、面倒な初期化やアプリケーションのインストール、環境の再構築なんてしなくても同じ状態に戻せてディスクの容量だけを大きくできます。
いずれもバックアップデータを保存する媒体が必要です。USB接続のHDDが安価で利用しやすいかと思います。
■Windows標準機能のバックアップと復元を利用する
 標準機能で利用できますが、バックアップ作成、ディスク交換後にパソコンを初期化させWindowsを起動させてから復元する必要があります。
 詳しくはこちら

■サードパーティ製品を利用する
 AcronisやTodo Backupのクローン機能を利用することで、より短時間かつかんたんに復元することが可能です。
 特にAcronisは交換後の利用においてもバックアップのスケジューリンクなど便利に使えますのでおすすめです。
 Acronis True Image 2017
 EaseUS Todo Backup Free 10.0

MacOSは標準のTimeMachineとユーティリティですべて賄えます。
ディスク容量を大きく占めているのが写真などの画像データや動画データであれば、GooglePhotoの利用も方法です。圧縮はされますが利用に支障のない程度(画像:1,600万画素 動画:1,080p)ですし、なにより無料で好きなだけ保存、もちろん検索機能は検索サイトのGoogleですので秀逸です。データはすべてインターネット上のGoogleサーバーに保存されるので、パソコン側の容量は気にする必要がありません。このようなオンラインストレージを利用することでディスク利用量を削減するのも方法ですね。




★☆ 探したい情報を見つける手段はGoogleやYahoo!だけじゃないはず、たぶん ☆★
何かの情報が必要になったらインターネットで検索!なんてことは誰でも行っていると思いますが、まず利用するものは検索サイトになりますよね。世界シェアでみると9割近くをGoogleが占めるという圧倒的な結果になっています。また国ごとになると人気が違う場合もあり、日本では今はGoogleが大きくシェアを持っていますが、これまではYahoo!JapanがGoogleよりもシェアを持っていたりしました。
人気があるということはそれだけ使われている結果だとは思いますが、求めている情報がいつも必ず見つかるとは限りません。「GoogleでもYahoo!でも見つからなかった」からとあきらめるのは簡単ですが、もしかしたら他の検索サイトなら見つかるかもしれません・・・ が、Googleの検索エンジンを利用している検索サイトが多いため、似たような検索結果になるのも事実です。そこで、日本語が使える検索サイトで手あたり次第「ホームページ制作」で調べてみました。


「ホームページ制作」検索結果数
Google 約11,900,000 件
Yahoo!Japan 約12,000,000 件
Bing 約25,400,000 件
goo 検索結果数非表示
楽天ウェブ検索 約 5,260,000 件
livedoor 約 573,000 件
BIGLOBE 約5,250,000 件
@nifty 約5,250,000 件
excite 約5,250,000 件


似たような件数の検索サイトは検索結果もほぼ同じであるため、同一の検索エンジンを使っているのではないでしょうか。いずれも圧倒的な結果件数ですが、結果が違う検索サイトを複数利用して検索すれば、求めている情報が見つかる可能性も高くなりそうですね。ならば同時検索できれば便利ということで以下のような検索サイトもあります。
10件の検索エンジンを同時に検索できる総合検索エンジン Ritlweb
1回のキーワード入力で複数の検索サイトから探すことができて便利です。
簡単に多数の情報が得られるインターネット、検索で情報が得られることとその情報が正しいのかどうかの保証はありませんが、効率よく多くの情報を探せる手段を知っていればより信頼性の高い情報が得られる可能性が高くなりますよね。